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中学準備講座 開講!
2024年1月22日
中1から塾に通う意味ってなに?
「高校受験までまだ3年もある」
「中学に入ったら部活動に全力をそそぎたい」
など、塾に通ってまで勉強させるのは…
という声をよく聞きます。
チャンプでは、以下の理由から
早めの通塾をお勧めしています。
大きく変わる
学校生活
中学校に進学すると、小学校とは違い
■部活動への参加
■生徒による学校行事の運営が増える
■入試に大きく影響する、調査書点のベースとなる、定期テスト
など、学校生活が超多忙になります。
「塾は、中学校生活に慣れてから…」
という声をよく聞きますが、それでは志望校合格は難しい!という理由をこれから説明します。
勉強は
知識の積み重ね
勉強は知識の積み重ねです。今習っていることが、この先習うことにつながっています。
たとえば、
■分数の通分、約分、計算ができない
という声をよく聞きます。小3から学ぶこれらが理解できないまま中学に進むと
■正負の数 ■文字式
という数学の基本が怪しくなり、その後の
■方程式 ■平方根
という、高校入試でよく出題される問題が解けなくなります。このことは、数学だけに限りません。
高校受験は
中1から始まる!
公立高校入試の合否は、
当日のテスト結果だけでは決まりません。
中学3学年分の評定を基にした調査書点も含めた評価となります。多くの高校で合否の判定基準として、調査書点が3~4割を占めています。
中1の時点から【評定(調査書点)を確保する】ことは、公立高校入試合格に向けて、非常に重要です。
中3になって慌てないためにも、中1からの準備が重要です!
そこでチャンプは
志望校合格を実現するため
「中学準備講座」を
開催します!
チャンプの「中学準備講座」は
講義+演習指導+模試で
最大限の学習効果を実現します!
7.調査書点の重要性
8.つまり…
「中学準備講座」の特長
小学校の総復習と
中学校の先取り講義
Class lesson
【英語の指導内容】
■ 小学校で習う英単語や英語表現を、読める・書けるようにします。
■英語表現を文法として学び、英語のしくみを理解し、中学英語に向けた先取りをします。
【数学(算数)の指導内容】
■ 小数・分数の計算、割合・速さ・比など、小学校で学ぶ中学数学の基礎を徹底的に復習します。
■中学で学ぶ正負の数・文字式を先取り学習します。習得が早い生徒は、方程式等その先まで学習することもできます。
知識を定着させる
演習指導
Exercises lesson
前回講義で習った知識を定着させるため、一人ひとりの学力にあった演習問題に取り組みます。
演習指導となりますので一人ひとりの質問対応など、個別指導のようなきめ細やかな対応で確実に知識の定着を実現させます。
学習成果を測る
成果チェック模試
Mock test
この講座での学習効果を確認するため、「成果チェック模試」を実施。小学校では経験したことのない、模擬形式のテストで受験対策にもなります。
この講座でインプットした知識を、「成果チェック模試」でアウトプットし、学習効果を最大限まで引き上げます。
「中学準備講座」の概要
- 対 象
-
小学6年生
- 日程 / 時間
-
【2月】
- 2月8日(木) 15日(木) 19日(月)
- 22日(木) 26日(月) 29日(木)
-
【3月】
3月4日(月) 7日(木) 11日(月) 14日(木)
※他曜日受講を希望の方はご相談ください。
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【成果チェック模試】
3月21日(木)
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【受講時間】
全日程 / 17:00~18:30
※成果チェック模試も上記時間で実施します。
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- 指導教科
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英語・数学(算数)
- 受講料
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【木曜3回受講コース】 4,950円
【月曜4回受講コース】 6,050円
【木曜6回受講コース】 8,800円
【全10回受講コース】 11,000円
【成果チェック模試】 2,750円 - ※上記料金は全て消費税・テキスト代込。
◆公立高校入試のシステムとは?
ご存知の通り、公立高校入試の合否は当日のテスト結果だけで決まるものではありません。中学3学年分の調査書点も含めた評価となります。
当日のテストは、共通選抜 ・ 特色選抜 の2つに分けて合否を決めていきます。
共通選抜の特徴
共通選抜は、以前の後期選抜·一般入試とほぼ変わりません!
学力検査点と調査書点を相関図に当てはめて審査しますが、各高校ごとに学力検査点と調査書点に比重を設けています。
学校ごとの設定の仕方は以下の通りです。
※学校抜粋。他の学校はお問い合わせください。
多くの学校で、合否の判断基準として調査書点が3~4割を占めています。
【調査書点を確保する】ことは公立高校入試合格に向けて非常に重要になります。その重要性は後述します。
また、実技4科については調査書点が2倍となります。
主要5科と違って、定期考査の回数が少ないためと思われますが、何気に重要ポイントです。
特色選抜の特徴
特色選抜は共通選抜と違って
①学力検査点
②調査書点
③面接・実技・作文
の合計点となります。
そのためどの項目の点数が高いかを見れば、各高校が何を重要視しているのかが見えてきます。
◆調査書点は評定で決まる!
共通選抜、特色選抜どちらでも合否に大きく影響を与える調査書点とは、大まかに言うと通信表の評定の合計値です。
教科毎の各学期の評定を平均して学年評定が決まります。
共通選抜の場合は、どの高校でも主要5科の学年評定の数値と実技4科の学年評定の2倍の数値を3学年分合計したものとなり195点満点となります。
◆評定は定期考査の結果次第!?
各教科の評定を決めるのは、各学期の定期考査の結果が基本となり、学校によって教科ごとの単元テストの結果も大事になります。
授業態度や提出物なども重要視されます。
◆高校ごとの目安の調査書点は?
※学校抜粋。他の学校はお問い合わせください。
中1最初の定期考査から
調査書点を意識して
定期考査に臨むことが重要です。
中学生活をしていく中でどの高校に行きたいか考える時期が来ます。
そのときに志望校の選択肢が多いに越したことはありません。
◆調査書点の重要性
中3から勉強に本気になったRさんと中1からコツコツ取り組んできたTさんとでは,次のような差が出る可能性があります。
調査書点の差 23点!!
中3の成績が同じ2人ですが、調査書点は中1の学年評定から点数化されるので、このような差が生まれてしまいます。
この2人が仙台二高を受験する場合、Tさんは目安の調査書点となる180点に無事達することができていますが、Rさんは目安の調査書点との差、23点を学力検査で補わなければなりません。
これは非常に難しいことです。
◆つまり…
公立高校入試は
中1の4月から始まる!!
と言っても過言ではありません。
偏差値は中3になってからでも上げることはできるでしょう。
しかし、評定は後から上げることはできません。
なので、今のうちからしっかりとした学習の土台を作り、中1の定期考査から結果を出し続けることが必要です。